西日本エリアのフレッツ光では長期契約をすることで、月額料金が安くなる割引サービスがあります。
「光もっともっと割」と呼ばれるものですが、光もっともっと割が4月30日で終了して5月1日から「光はじめ割」として生まれ変わります。
このページでは光もっともっと割から光はじめ割になってどう変わるかをまとめました。
光もっともっと割と光はじめ割の違い
項目 | 光もっともっと割 | 光はじめ割 |
---|---|---|
ホームタイプ割引額 | 1,100円~1,790円 | 1,100円(2年間) 1,290円(3年目以降) |
マンションタイプ割引額 | 450円~870円 | 450円(2年間) 620円(3年目以降) |
契約期間 | 2年(満了後3年自動延長) | 2年(満了後2年自動延長) |
解約料金 | 7,000円 3,500円 10,500円 | 10,000円(ホームタイプ) 7,000円(マンションタイプ) |
一言で言うならめっちゃ分かりやすくなった です(笑)
光もっともっと割は最初は2年契約で、2年契約満了後は3年間の自動延長という仕組みで、さらに割引額が1年経過ごとに100円(マンションタイプは50円)ずつ安くなっていくという非常に分かり辛い内容でした。
解約料金は最初の2年間で1年目の解約は7,000円、2年目は3,500円で、以降の3年延長では3年目が10,500円、4年目が7,000円、5年目が3,500円と細かいです。9年目以降は一律で3,500円となります。
光はじめ割になったことで、契約期間は2年で2年満了後も2年延長と把握しやすいです。割引額も最初の2年間と3年目以降でしか変わらないので分かりやすいです。
解約料金はホームタイプなら一律10,000円、マンションタイプなら一律7,000円です。
割引サービスは後から加入することも可能
フレッツ光をすでに利用中のユーザーの方も加入することができます。
ただ、フレッツ光を使い始めてから24ヶ月未満の人は割引の適用期間が変わってくるので注意です。
たとえば、すでにフレッツ光を使い始めて15ヶ月経過している人が光はじめ割に加入したとします。そこから2年間割引になるのではなく、残りの9ヶ月間割引になります。
フレッツ光の利用期間がすでに24ヶ月以上経っている人は光はじめ割に申し込みした月から24ヶ月となります。
4年以上使う人は光もっともっと割の方がお得
3年目までは光もっともっと割と光はじめ割で割引額は変わりませんが、4年目以降は1年経つごとに光もっともっと割は100円(マンションタイプは50円)ずつ安くなっていきます。
したがって、回線をフレッツ光から変更せずに長く使い続ける人にとっては光もっともっと割の方が内容は分かり辛いですが、お得になります。
終了してしまう割引サービスなのでどうしようもありませんが、4月中にフレッツ光を検討中の方は光もっともっと割の選択肢があります。
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