【完全版】光コラボはなぜ遅いのか?原因と改善方法まとめ

光コラボを検討中の方や現在利用中で速度低下にお悩み中の人に速度が遅い理由と解決方法をまとめました。

光コラボの速度が遅い理由は?

回線の前に周辺環境をチェックしてみよう

本題の光コラボの原因究明の前にまずは周辺環境をチェックしてみましょう。速度が遅い理由は光コラボではなく別の可能性もあります。

セキュリティソフトが悪さをしていないか

パソコンでネットをする上でセキュリティソフトは必須です。無料のものでも十分な検知率を誇るものがありますが、反面常時スキャンしていて速度が遅くなるといった弊害があります。

有料のものならバランスよく設定されているので、インストールしていても速度低下が起きにくいです。

無料のセキュリティソフトを使っていて速度が遅い人は、一度切ってからスピードテストで測定して比較してみてください。

無線LAN(WiFi)の規格は最新のものになっている?

WiFiにはb,g,n,acといった具合に規格が複数あります。規格によって使っている周波数や最大通信速度が異なります。

規格周波数通信速度
11a5GHz54Mbps
11b2.4GHz11Mbps
11g2.4GHz54Mbps
11n2.4GHz/5GHz600Mbps
11ac5GHz6.9Gbps
11x2.4GHz/5GHz9.6Gbps

周波数が高いと他の電子機器の影響を受けにくく、電波の直進性が増して遠くまで届くようになりますが、反面障害物に弱くなります。周波数が低い場合は反対になります。

故障しない限りは中々無線LANルーターを買い替えることはないので、11gまでしか対応していないルーターを使っている人は最低でも11n以上に対応しているものに買い替えるのをおすすめします。4,000円を切る価格で購入できます。

11xは次世代規格で本格的に登場するのは2019年からで普及するのは2020年以降と考えられています。

また、パソコン側も対応しているかをしっかり確認しましょう。対応していない場合は新しい規格に対応した外付けのUSBタイプの無線LAN子機を買いましょう。

パソコンを無線LAN(WiFi)から有線LAN接続にする

WiFiは電波なので家庭内の障害物や他の電子機器の影響を受けてしまいます。有名なところでは電子レンジが挙げられます。

お部屋の都合で有線LANでは難しいこともありますが、WiFiよりは確実に速度はアップします。

ただし、有線LANで接続する時はパソコン側のLANポートの規格とLANケーブルのカテゴリに注意しましょう。

ほとんどのパソコンが1000Base-T(最大1,000Mbps)に対応していますが、古いパソコンでは100Base-TX(100Mbps)までしか対応していないことがあります。

また、LANケーブルにはカテゴリという規格があって、カテゴリごとに最大通信速度が決まっています。カテゴリ5では最大で100Mbps、カテゴリ5eでは最大1Gpbs(1,000Mbps)となるので、光回線のスペックを活かすには最低でもカテゴリ5e以上のLANケーブルを使いましょう。

パソコンや回線が変わってもLANケーブルはそのまま流用することが多いです。思わぬとこで速度低下の原因になっていることがあります。

LANケーブルのカテゴリと形状による速度やノイズの違いを比較

2018.07.12

光コラボの回線自体が遅い理由は何?

光コラボは大手ISPからマイナーな事業者まで数百社以上あります。

フレッツ光ユーザーを自社の光コラボにするだけで利益になるので、各社特典に力を入れて販促しています。

しかし、想定以上に増えすぎたユーザーに対して設備が追いつかず、混雑時には回線がパンク状態になっていることもしばしばあります。

事業者の有名無名に関わらず、速度低下の問題は出ています。

では、実際にどんな改善方法があるか見ていきましょう。

光コラボの具体的な速度改善方法は?

ユーザーが多いことが速度低下の原因なら人の少ない光コラボを選べばいいという話になりますが、住んでいる場所によって加入者数は違いますし、人が増えれば遅くなることは避けられません。

そこで、おすすめしたいのが技術的に速度低下を改善する、もしくは高速な回線を引くことです。

前者はv6プラスを採用している事業者、後者はNURO光です。

回線速度の実測値を公表していたりv6プラス対応の光コラボに乗り換える

光コラボの中には実際に使用中の回線速度を集計して公表しているところがあります。

ドコモ光のプロバイダがGMOとくとくBBなら全国平均や地域別の平均値をユーザーに公表しています。

ドコモ光は口コミでは速度の不満が多く見られるのに、GMOとくとくBBが速いのには理由があります。

GMOとくとくBBではv6プラスという次世代規格を採用しているので、混雑している時間帯にも快適に使えるからです。

v6プラスがなぜ速くなるのか、IPv4やIPv6の仕組みについてもっと詳しく知りたい方は下記の関連記事をご参照ください。

IPv6なら速度アップ!プロバイダ別対応状況や実際の結果まとめ

2018.03.24

v6プラス採用の光コラボは

  • ドコモ光
  • SoftBank光
  • @nifty光
  • So-net光
  • BIGLOBE光
  • DMM光

上記6社が代表的です。月額料金にそこまで大きな差はないので、スマホとのセット割の有無や特典の還元額で比較するのがおすすめです。

v6プラスの利用は申し込みが必要ですが、基本的に無料です。※唯一、SoftBank光だけが専用の機器である光BBユニットを月467円でレンタルする必要があります。

光コラボから光コラボへの乗り換え(解約新規)は注意

フレッツ光のプロバイダだけの変更や光コラボへの転用は簡単に行えますが、光コラボから光コラボに乗り換えは少々厄介です。

同じフレッツ光回線を利用した光コラボなんですが、手続きとしては一旦解約してから新規で入り直す形になります。

この解約新規の問題としては2点あります。

1点目は工事費が再度かかることです。ただし、すでに設備があるので、プランを変更(100Mbpsから1Gbpsなど)をしない限りは無派遣工事となって2,000円程度で収まります。

2点目は電話番号の扱いです。解約すると契約していたひかり電話の電話番号も消滅してしまいます。したがって、解約前にひかり電話をアナログ回線に戻す必要があります。

一旦アナログ回線に戻して再度新たに契約した光コラボのひかり電話サービスに申し込まないといけません。

回線速度にこだわるなら一択のNURO光

やっと関東地方以外でもサービスが開始になったNURO光は速度にこだわる人には1番おすすめできる回線です。

下り2Gbpsとフレッツ光の最大通信速度1Gbpsの倍となります。また、技術的にもNTTが利用していないダークファイバーを活用するこで、混雑せずに快適に使うことができます。

月額は4,743円と少々高いですが、速度の悩みが解決されるとなれば安いものです。

また、新規加入で高額キャッシュバックやPS4がもらえるので、お得に始められます。

NURO光は公式キャンペーンと代理店キャンペーンどっちがお得?徹底比較してみた結果

2018.03.31

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