ネットの回線速度測定(スピードテスト)サイト5つまとめ!PINGの改善方法も

回線やプロバイダの公表速度はあくまでも理論値で、実際の速度は環境や時間帯によって変化します。

自分のネット環境が今どれくらいの通信速度か確かめるには回線速度測定サイトの利用がおすすめです。

ただ、速度測定サイトによって結構数字にバラつきがあるので、複数回測定するか詳細に測定できるサイトを使いましょう。

速度以外にPINGやJitterまで測定できるサイトがあるので、目的に合ったものを利用しましょう。

また、他にもこのページでは速度やPINGの改善方法についてや用語の解説もしています。

快適にネットを使うにはどれくらいの速度が必要?

具体的にどれくらいの速度が必要かはパソコンやスマホでする作業によります。

テキストベースのコンテンツなら1Mbpsも必要ありませんが、HuluやYouTubeで動画を見るなら安定して3Mbps以上は欲しいです。

また、最近ではフルHDを超えた4k作品も出てきました。対応コンテンツ自体はまだまだ少ないですが、4k動画を快適に見ようと思えば安定して20Mbpsは必要になります。

他にもネットゲームでFPSやMOBAをする人は回線速度以外にもPING(遅延)の数値も重要になってくるので、メインで使用する目的に応じてどの数値を重視するか変わってきます。

回線速度診断サイト一覧

サービス下り上りPING
Google
Fast.com
USEN××
BNR××
Speedtest by Ookla

サイトによって診断できる項目が変わります。

普段のネットでどれくらいの速度が出ているんだろ?と気になる人は下りだけで大丈夫です。

オンラインゲームをしたり、自分で配信をしている人はPINGや上りも測定できるサイトを利用しましょう。

Google

Googleで「スピードテスト」と検索すると検索結果に表示されるサービスです。※Yahoo!で検索しても出てきません。

「速度テストを実行」をクリックすればすぐに測定が始まります。下りと上り両方測定できます。最近になってPINGも測定できるようになりました。結果画面のレイテンシ:○○ミリ秒と表示されてる部分がPINGの数値です。

計測サイトによってはPINGのことをレイテンシ(遅延)と表記していることがあります。名称は違っても出てくる数字は同じなので、特に片道レイテンシといった表記がなければ気にする必要はないです。

Fast.com

動画配信サービスのNetflixが提供するスピード測定サイトです。

サイトを開いた瞬間から測定が始まります。下りの測定が終わって「詳細を表示」をクリックするとレイテンシと上りの数値が測定できます。

レイテンシの項目に「アンロード済み」と「ロード済み」の2種類あります。

アンロード済みは使用しているネットワークが自分一人だけで占有してる場合の数値で、ロード済みは他に動画を見ていたり写真のアップロードといったデータ通信量の多い通信を行っているユーザーがいる場合の数値になります。基本的にアンロード済みとロード済みの数値の差が小さいほど良いです。

USEN

スピードテストではお馴染みのUSENのサイトです。Flashに対応していないデバイスでは測定できません。

速度結果に応じて動物が表示されるのも特徴的です。人間以上なら動画視聴にも困りません。測定できるのは下りのみです。

BNR

Flashを利用したスピードテストサイトです。スマホの場合はFlashの代わりに画像を読み込んで測定します。

下りのみ測定できます。

Speedtest by Ookla

海外のサイトになりますが、スピードテストでは有名なサイトです。speedtest.netでお馴染みですね。

下り上りはもちろんPINGまで測定できます。

パソコン以外にAndroidやiOS向けのアプリ版もあります。スマホ単体の速度測定をしたい時にもおすすめです。

ちなみにアプリ版はこんな感じです↓

アプリ版でも通信速度以外にPINGやジッターが測定できます。

スピードテスト周りの用語解説

下りと上りとは

インターネットを使う時に気にすべきなのは下りの方です。下りはWEBサイトやサービスからの情報を受信する時に使います。
例:メール受信,動画視聴,検索,ダウンロードなど

下りの反対の上りはあなたからWEBサイトやサービスに情報を発信する時に使います。
例:メール送信,画像や動画のアップロードなど

自分がYouTubeやTwitchなどで配信をしていない限りは下り(ダウンロード)の速度だけ気にしていれば大丈夫です。

また、下りと比べて上りは利用するユーザー数が少ないため、速度が出やすい特徴があります。下りは2Mbpsの遅い回線が上りは数十Mbpsあることもザラです。

一般的な使い方で最も速度が必要になるのは動画視聴です。YouTubeやHuluを快適に視聴するには3Mbps以上は安定して欲しいです。

あとはまだまだコンテンツ数は少ないですが、4K配信されているものを視聴するとなると最低でも15Mbps、できれば25Mbps以上欲しいです。

PINGとは

PINGとはこちら側からデータを相手に送って返ってくるまでの応答速度のことです。レイテンシとも呼ばれます。

数字が小さければ小さいほど遅延が少なく、オンラインゲームでは回線速度よりも重要な数値になります。

PINGが大きいと格闘ゲームならコマンド入力から反映までラグがあったり、FPSならエイムがズレたり相手が瞬間移動みたいな動きをします。

Switchで人気のスプラトゥーンやPCゲーで大人気のPUBGやFortniteをプレイする人なら気にすべき項目です。

大体40msを超えるとラグが気になって快適なプレイが難しくなります。

あと、どうしようもないことですが、相手サーバーが物理的に遠い場所に設置してある場合PINGは高くなってしまいます。
例:PUBGのJPサーバーなら25msなのがNA(北米)サーバーにすると200ms超など

PINGを測定する時の注意点

スピードテストサイトで測定できるPINGはあくまでもテストサイト側が設置してあるサーバーとの数値になります。

実際のゲームとの数値とは異なるので、ゲーム側のサーバーが国外にあったりする場合は全然違った数値になることもあります。

正確な数値を知ることは難しいですが、ゲームによってはゲーム内でPINGの数値を表示できる機能があります。

上の画像はPUBGで表示できる実際のPINGの数値です。他にもFortniteでも同様にゲーム内でPINGを表示できます。

PCゲームならこういったことができますが、CS機(PS4やSwitchなど)ではゲーム内のPINGを表示する機能はまずないです。

PINGの数値が悪い時の改善方法

まず確認しておきたいのが無線(WiFi)接続ではなく有線(LAN)接続になっているかどうかです。

無線はどうしても他の電波や環境に影響されやすいので、無線で利用中の人は有線に切り替えましょう。

また、LANケーブルにはカテゴリが存在することはご存知でしょうか?

カテゴリによって伝送速度の上限が決まっているので、古いLANケーブルを利用している場合は回線自体がどれだけ速くてもLANケーブルの仕様で10Mbpsまでしか出ないことがあります。

市販されているものではカテゴリ5は上限100Mbpsなので、最低でもカテゴリ5e(上限1Gbps)以上を使用してください。長さにもよりますが、1,000円かからない金額で調達できます。

LANケーブルのカテゴリと形状による速度やノイズの違いを比較

2018.07.12

問題なく使えていたのに急にラグくなったという人はONUやルーターの再起動を試してみてください。大抵解決します。

最後に余談ですが、ゲームのアップデートが入った直後はゲーム側の問題でPINGが不安定になったりすることがあります。快適に使えていたのに急にPINGが悪くなったという人はゲーム側に問題がある可能性もあるので、アップデート情報を見たりTwitterで同じ現象になっている人を探してみましょう。

ネットの速度にお悩み中の方は下記の速度改善関連記事もご参照ください。

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