クラウドSIM利用のWiFiサービスの速度低下の原因と対策方法まとめ

通信量に応じた制限がないことから固定回線を引けない人やWiMAXユーザーからの乗り換えで人気のクラウドSIMを利用した無制限系WiFiサービスですが、最大手といってもいい「どんなときもWiFi」が4月3日から新規申し込みの受付を停止することを発表しました。

3月から速度低下の障害が起きており、どんなときもWiFiを運営するグット・ラック社も解決のために動いていたようですが、解決の見通しがたたないことが理由です。

この問題はどんなときもWiFiだけでなくクラウドSIMを利用した他社でもいつ起きてもおかしくない問題です。

また、新型コロナウイルスの影響で物流が止まっていたり、リモートワークで注文が増えて在庫が枯渇したことにより新規申し込みの受付を停止しているサービスもあります。

このページではクラウドSIMを利用したWiFiサービスの速度低下の原因と対処法についてまとめています。

また、速度低下が起きているサービスと運営元が発表している補償や申し込み受付状況についてもまとめました。

クラウドSIMの速度低下の原因はSIMカード供給量(データ容量)の不足

クラウドSIMの速度が低下している原因は単純に使えるデータ容量が底をついているからです。

クラウドSIMはサービス運営元(どんなときもWiFi)が回線を卸している企業からSIMカード(データ容量)を仕入れてユーザーにサービスを提供している仕組みです。

ユーザーが使う分だけのSIMカードがあれば速度低下は起きず快適に使えます。

しかし、何らかの事情でSIMカードを仕入れることができなくなってしまうと、データ容量が足りなくなってしまうので、速度制限状態になってしまいます。

これは利用ユーザーの使用状況によっても変わりますし、サービス運営元の仕入れ力によっても変わります。

1番ユーザー数が多いであろうどんなときもWiFiではすでに限界を迎えているというわけです。

どんなときもWiFi以外に「限界突破WiFi」でも速度低下の問題が発生しています。

クラウドSIMを利用していて速度低下が起きた場合の対処法

WiFiルーター端末の再起動

速度低下は上で書いたようなSIMカード供給量の不足以外が原因で起きることがあります。

クラウドSIMの性質上、電源を入れてたくさんある回線事業者からランダムで接続するので、速度が遅い事業者(例:格安SIMサービス)と接続してしまうことがあります。

WiFiルーター本体を再起動することで新たな事業者と接続するので、速い回線事業者にあたるまで繰り返すのも一つの手です。

ただ、再起動して接続するまで1分ほどかかるので結構手間がかかります。

固定回線へ乗り換える

工事が必要なのと固定回線を引けないからWiFiを利用している人にとっては現実的ではありませんが、抜本的な解決策としては固定回線サービスへ乗り換えることです。

固定回線は元々クラウドSIMと同様に制限はありませんし、マイナーなプロバイダや評判の悪いところを選ばなければ速度が遅くて困ることはありません。

速度に定評のあるNURO光やドコモ光(GMO)ならきっと満足できると思います。

ただし、料金はクラウドSIMと比べて月1,000円以上上がってしまいます。

障害や速度低下を気にせずに使いたいなら必要な出費といえます。

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各クラウドSIMサービスの障害・速度低下発生状況と補償内容

速度低下が起きているクラウドSIMサービスや在庫切れによって申し込みを一時停止しているサービスをまとめました。

情報は随時更新を心がけていますが、タイムラグがあることをご容赦ください。

どんなときもWiFi

  • 新規申し込み受付停止(4/3)
  • 希望者には回線休止措置と月額料金免除(3/24)

限界突破WiFi

  • 新規申し込み受付停止(4/8)
  • 通信量に応じた速度制限(4/1)
  • 2020年3月末までに加入した人なら解約料金なしで解約可能(3/28)

全ユーザーを対象に1日5GBまでは高速通信が可能となります。

5GBを超えると速度を下り5Mbps、上り1Mbps程度に制限します。

さらに1日で10GBを超えてしまうと128kbpsに制限されます。

通信量のカウントは0時にリセットされます。

障害の解決ができないことや端末の在庫の問題もあって4月8日から新規申し込み受付停止となっています。

Mugen WiFi

4月10日から在庫の関係で新規申し込みの受付を一時停止しています。

再開時期は未定となっています。

速度低下はどんなときもWiFiや限界突破WiFiだけの問題ではない

この記事を書いている4月4日の段階では公式サイトでも発表されている速度低下はどんなときもWiFiと限界突破WiFiの2社のみです。

しかし、この速度低下問題は2社だけに収まる可能性は低いです。

両社ともCMを大々的にうってユーザーを増やしているので、他のサービスと比べて加入者が多いことから問題が発生しました。

まだ問題が起きていない会社はただ利用しているユーザーが少ないだけです。

どんなときもWiFiや限界突破WiFiが選択肢から外れた今、他の無制限系WiFiサービスにユーザーが乗り換えて問題が起きる可能性は十分あります。

2社の補償内容(解約料金免除や料金返還)を見るとまだ問題が起きていない会社に加入して、問題が起きたら解約すればいいやと思われるかもしれません。

しかし、いきなりネットが満足に使えなくなるのは不便ですし、次は固定回線に切り替えようと思ってもネットが使えるようになるまで最低でも2週間、繁忙期で混んでいれば数ヶ月かかる可能性もあります。

クラウドSIMのWiFiサービスを利用予定の方はネットヘビーユーザーが多いと思います。

まだ契約していなくて検討中なら今はクラウドSIMではなく通信制限がない固定回線を引くことをおすすめします。

工事が必要だったりで面倒ですが、安定感はやはり抜群です。

通信制限を気にせずに速度を重視するならNURO光やドコモ光(プロバイダはGMO)がおすすめです。

おすすめとしてはNURO光が1番ですが、NURO光は対応エリアが狭いので加入できない方も多いと思います。

ドコモ光はフレッツ光の回線とプロバイダが一体になった光コラボレーションサービスなので、フレッツ光が使えるところならどこでもエリア内なので安心です。

まずはNURO光でエリア検索して、エリア外だったらドコモ光(GMO)で検討してみることをおすすめします。

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