ソフトバンクのWiFiはWiMAXと何が違うの?項目別に比較してみた

モバイルWiFi=WiMAXというくらいWiMAX一強状態ですが、WiMAX以外にもモバイルWiFiの選択肢はあります。

携帯キャリアならどこでも一種類はモバイルWiFiを販売しています。

最近はソフトバンクのSoftBank Air(ソフトバンクエアー)が据え置き型のWiFiルーターとして人気です。

このページではソフトバンクとWiMAXのWiFiのスペックを比較して、どちらが優位かを検証しています。

ソフトバンクとWiMAXの違いと比較

契約期間

 ソフトバンクWiMAX
契約期間2年※2年,3年

ソフトバンクは2年契約のみですが、※がついてるのにはワケがあります。

そのワケとは契約期間が2年なのになぜか本体の割賦の支払い期間が36ヶ月(3年)となっていることです。

現在ソフトバンクが販売しているモバイルWiFiルーターは601HWのみです。

601HWは本体価格が42,480円で、36回払いにすると、月々1,180円の負担となります。これに月月割(一定額を通信料から割り引くサービス)1,180円が効いて実質負担0円となります。

つまり、ソフトバンクで機種代金を実質0円にするには2年契約なのに3年間使わないといけません。2年で解約した場合は機種代金の残り1,180円×12=14,160円を払わないといけません。

したがって、やめる時にお金(違約金、機種代金の残り)が発生しないのは4年後となります。

一方、WiMAXは2年契約と3年契約の2種類あって、基本は好きな期間を選べますが、3年契約でしか申し込めない機種があります。

契約期間が1年長い3年契約ではオプションのauのLTE利用料1,005円が無料になるというメリットがあります。

ちなみに、WiMAXの機種代金は加入するプロバイダによって異なりますが、基本は0円か1円のことが多いです。唯一、BIGLOBEだけがソフトバンクと同じように分割払い方式で、同額を通信料から割り引いて実質0円という仕組みになっています。

料金

プランソフトバンクWiMAX
月7GB3,696円3,696円
上限なし×4,380円

ソフトバンクのモバイルWiFiルーターでは月の上限がないプランはありません。月7GBまで使った後は速度が128kbpsに制限されるプランだけです。

WiMAXは月7GBと上限がないプランの2種類です。プラン変更も可能です。

ソフトバンクでは持ち運びには向いていない据え置きタイプのSoftBank Airなら月の上限がないプランがあります。ただし、速度やエリアが異なるので注意です。

速度

 ソフトバンクWiMAX
速度612Mbps758Mbps※

ソフトバンクの最大612Mbpsに対してWiMAXは最大758Mbpsとなっていますが、WiMAXが最大速度を発揮するにはWiMAXにプラスでauのLTEを使うことが条件になります。

WiMAX自体の最大速度は下り558Mbpsで、これにauのLTEの200Mbpsが乗っかる形で758Mbpsを実現しています。

auのLTEは月の使用量に上限がないプランでも月7GB以上使うと速度制限(128kbps)がかかってしまう残念仕様なので、WiMAXだけの使用をおすすめします。

速度に関してはどれだけ速くても月に使える使用量に上限があったり、制限がキツければ意味がないのでそこまで気にする必要はありません。

下り440Mbpsから558Mbpsに上がっても体感では分からないです。アプリやファイルをダウンロードする時間が早くなるくらいで、ネットサーフィンしたりYouTubeで動画を見るくらいなら差は実感できないです。

エリア

都市部であればソフトバンクとWiMAXにそこまでエリアの差はありませんが、ただ建物の奥まった場所や旅行などで地方に行くとソフトバンクに分があります。

これはWiMAXが使っている電波の周波数帯が他社よりも高いので障害物に反射されやすいのと基地局数が他社より少ないためです。WiMAXとしても利用者の見込みが多い地域から基地局を建てていくので仕方ありません。

使用する場所によってエリアのカバー具合は異なるので、エリアが心配な方は事前のエリア検索をおすすめします。

⇒ソフトバンクのエリアチェック(機種は601HW)はこちら

⇒WiMAXのエリアチェックはこちら

通信制限

WiFiを使っていくうえで1番重要なのが通信制限です。下り何百Mbpsあっても速度制限になってしまったら意味がありません。

契約した後に通信制限の内容を知って後悔しないように事前にしっかりチェックしておきましょう。

 ソフトバンクWiMAX
データ通信量月7GB月7GBor上限なし
制限解除1GB1,000円なし

現在契約可能なソフトバンクのモバイルWiFiルーターはすべて月7GBの上限が設定されています。月7GB到達後は速度が128kbpsに低下します。当月中に速度を元に戻すには1GBごとに1,000円を支払わないといけません。

あと、よく他のサイトで間違って記載されていますが、601HWには3日間1GBや1日1GBなどの短期間の通信量に応じた制限はありません。月間通信量に応じた制限があるだけです。

WiMAXは月7GBのプランで利用中の場合はソフトバンクのように追加料金を払って制限を解除するような仕組みはありません。

また、WiMAXは3日間の使用データ通信量が10GBを超えると速度が1Mbps程度に制限されます。ただし、WiMAXの速度制限は最低限のことはできる速度なので、ソフトバンクと比べて緩いです。

スマホとのセット割引

 ソフトバンクWiMAX
割引額月1,008円月最大1,000円

ソフトバンクとWiMAXではそれぞれ関係するキャリアのスマホの対象プランに加入しているなら、セットにすることで料金が割引になるサービスがあります。

ソフトバンクはソフトバンクスマホとセットにすることで「Pocket WiFiセット割」が適用されて、WiFiルーターの通信料を毎月1,008円割引されます。どちらかを解約しない限りはずっと適用され続けます。

WiMAXは親会社のauのスマホとセットにすることで「auスマートバリューmine」が適用されて、auスマホの通信料から毎月最大1,000円割引されます。こちらもどちらかを解約しない限りはずっと有効です。

どちらもスマホの名義とWiFiルーター契約の名義が一致している必要があります。

適用するには申し込みが必要で、ソフトバンクはショップ、auはショップか157に電話でできます。

ソフトバンクの割引対象プラン

データ定額ミニ 1GB/2GB
データ定額 5GB/20GB/30GB/50GB
データ定額パック・標準 (8)、大容量(10/15/20/30)
パケットし放題フラット for 4G LTE
パケットし放題フラット for 4G
パケットし放題フラット for スマートフォン
パケットし放題フラット for シンプルスマホ
パケットし放題フラット
家族データシェア 10GB/15GB/20GB/30GB/50GB/100GB
データシェアプラス

auの割引対象プラン

プラン割引額
auピタットプラン2GB超~20GB
auフラットプラン20/30
月1,000円
データ定額5/20/30
LTEフラット
ISフラット
データ定額5cp
U18データ定額20
データ定額8/10/13
プランF(IS)シンプル
データ定額5(ケータイ
データ定額8/10/13(ケータイ)
月934円
データ定額2/3
ジュニアスマートフォンプラン
カケホ(3Gケータイ・データ付)
シニアプラン
データ定額3cp
LTEフラット cp(1GB)
データ定額2/3(ケータイ)
カケホ(3Gケータイ・データ付)
月743円
(スーパーカケホ/カケホ):2GBまで
(シンプル):1GB超~2GBまで
データ定額1
月500円

まとめ:総合的に見ればWiMAXが選ばれる理由がわかる

 ソフトバンクWiMAX
契約期間
料金
速度
エリア
通信制限

様々な項目でソフトバンクがWiMAXに勝っているのはエリアぐらいです。

あとは料金や1番大事な通信制限でWiMAXに大きく後れをとっています。

また、WiMAXはMVNO方式でサービスを展開しているので、プロバイダごとに独自のキャッシュバックや月額割引を設定しているので、競争が働いてユーザーに還元される割合が高いです。

WiMAXのエリア外や繋がりにくい場所にお住まいの方以外はWiMAXをおすすめします。

もう失敗しない!WiMAXのおすすめプロバイダキャンペーンを徹底比較

2018.04.03

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です